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June 25, 2023

キジオ亡くなる

もうなんか立て続けなんですが…
キジオが亡くなりました。

チャー坊もチビタもキジオもそれぞれ持病があって、闘病はしていたんですが、なくなる時期がこうかぶってくるとは思っていませんでした。

何しろ1月足らずの間ですから…

キジオはウズがなくなるちょっと前、クレオを保護した次の日に、入れてくれとやってきた。

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お外でご飯を食べるキジオ
でもすぐうちに入ってきた

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入ってきてすぐのキジオ

あれ、次は自分の番と思っていたのにクレオが保護されちゃったから慌ててきたのかな?と思ってしまうくらいだった。

上目遣いの遠慮がちな子で、1~2週間専用にしてやったケージにいたけれど、すぐにうちに慣れて出てくることができた。
ケージは一時避難所としてしばらく設置してあったけど、じきに撤去して、同じ場所にキジオ専用トイレだけを残した。そこでトイレをするものだと思っていて、ケージ設置の最後の頃は、ケージにはトイレをするためだけに戻るようになっていたからだ。

キジオを健康診断のために獣医さんに連れて行って分かったのは、かなりひどい口内炎だということ、貧血の傾向があること、エイズ陽性だということ、マイクロチップが入っていることだった。

マイクロチップは獣医さんの方で登録を調べてもらうことにして、口内炎と貧血の治療を始めた。
マイクロチップの登録主はすぐわかった。杉並区からの委嘱ボランティアの方で、数年前にキジオをTNRしたときに入れられたのだそうだった。家で飼うので、登録を変えてもらうようにお願いした。キジオは高円寺の猫ということで「エン」ちゃんという名前で登録されていた。

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1年目の冬
のびのびキジオ
この後口内炎が悪化して苦労する

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だんだん口元がシュッとしてくる
このおっさんぽいところがすごくよかったねえ

結局口内炎はいわゆる難治性口内炎で、全抜歯もしたのだがはかばかしくなく、結局コンスタントにステロイドを投与し、軽快したらお休みするということを続けるしかなかった。

保護してすぐは鳥のささみの茹でたのや、馬肉などもよく食べたのだが、だんだんドライフードのみ食べるようになった。
口内炎がひどくなると、何か食べようとして痛いところに触れてしまうらしく、「ギャッ」と鳴くのである。猫は相当痛みを感じなければこんな鳴き方はしないので、そうなったらすぐステロイドを復活させなければならない。

で、結局ステロイドのために糖尿病が併発してしまった。
それで、首のところにリブレという計測デバイスをつけて(最長2週間の寿命のデバイス)、血糖値測定をしつつインスリン導入となった。それが2022年の秋。
1日2回のインスリン注射である。低血糖にならないように気をつけなければならない。
口内炎等のために薬も飲ますのだが、最初は口が大変痛くて普通に飲ますことができず、馬刺しや牛肉のスライスに包んで口へ押し込んでいた。

インスリンは一度離脱できたのだが、結局また血糖値が高くなって復活した。それが2023年に入ってからのことだ。このときもリブレを使っている。この時は食欲が落ちて痩せてきたということで、血液検査などしてもらって、また血糖値が高くなっていることがわかったのだった。

もうかなり体の状態が悪くなっていたようで、この時リブレをつけるために毛刈りをした首筋には、亡くなるまで毛が生えてこなかった。ハゲ隠しに、猫の首輪につけるバンダナを買ってつけていた。

2023年になってからくらいの投薬は、普通にカプセルに入れて口へ突っ込めるようになっていた。口内炎がひどかった時は口に触られるのもダメだったので、口内炎はだいぶ改善されていた状態だったのだと思う。

貧血の方は、保護してしばらくしてからネスプを1クールやって改善した。それで安心していたのだが、2023年に入っての血液検査の時、貧血がまた悪くなっていることもわかったのだった。

それで月1でネスプを続けていたのだが、春くらいに、それでは間に合っていないという結果が出て、また1クールやってみることになった。

それで1クール終わったのが2023年の6/2の金曜日。その1週間後、6/9に結果を聞きに行った。そのころは食欲がもう全然なくて、痩せ方がひどくて背骨がゴツゴツ手に当たるので(5キロ前後あったのが、3.9キロくらいに落ちてきていた)、鳥のささみの茹でたのと、AD缶をゼラチンで固めたので強制給餌を始めていた。

6/9の結果がすごく悪くて、貧血は全く改善されておらず、数値は悪い方に振り切れていて、これで動けているのが不思議なくらいだと言われてしまった。
エコーでは腸と肝臓に何か悪いものがある(肝臓は多分ガン、腸の方も悪い方のリンパ腫の疑いが濃厚)ということもわかったのだが、とにかく貧血の値がひどいので、もうこれ以上何をするということもできない… ということで、ステロイドだけ増やして、炎症は抑えましょうということで帰ってきた。

もうそれからは貧血がひどいので寝ているばかり、猫のこたつの中に隠れたがるなどするようになった。
それまでは人の上に乗ってきてブラシをかけられるのが好きだったのだけど、もう上に乗る体力がないみたいで、人の横や足の下などにいることが多くなった。

薬はステロイドのみだったのだけど、何か助けになるかと思ってラクトフェリンとビオフェルミン、鉄剤のサプリを飲ましていた。

15日の木曜日に、トイレでうんちをしようとして出ないのが1日続いていたので、苦しそうだったため獣医さんへ連れて行って摘便をしてもらった。
先生はまだこれだけ元気があるということにちょっと驚いているようだった。

でも、それから下血が始まって、どんどん弱っていった。

トイレにも思ったようにいけなくなってしまって、最後の2日くらいはシートを敷いて、その上に膝掛けなど敷いた上で寝ていた。
寝る前は必ず撫でてやって、また明日ね、と言っていたのだけど、19日の日曜日、朝起きたら、もう意識があまりはっきりしていないようで、抱き上げたら首を上げる力もなくてガクッと落ちてしまう感じだった。

これはもういけないと思って抱っこして撫でてやっていたら、下顎呼吸が始まって、30分くらいで亡くなってしまった。朝の10時半くらいだったと思う。

キジオは気のいいおっさん猫で、外猫の「どろぼう」にご飯をやるときに必ずついてきて、どろぼうがちゃんとご飯もらえてるか見ているのである。
貰えたな、と納得するとガラス窓から離れる。
どろぼうがちゃんとご飯をもらえているか?というのは、彼の中でかなり大事なことだった。

https://youtube.com/shorts/hKJJShjgfvw
キジオがなでられて喜ぶ様子

ちょっとアレルギーっぽいところもあって、撫でてもらうというよりかいてもらうのが好きだった。
人の上に乗ってきて、ブラシをかけてもらうのが至福!という感じで、ものすごくゴロゴロ言ってきて、口や首の周りをブラッシングしてくれというのだった。

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おひざで至福の時を過ごすキジオ

口内炎がひどい時は口の辺りに触るのも痛くてダメだったのだけど、ステロイドで炎症が抑えられてからは、口の周りは触ってOKになった。
とにかく人のお腹の上に乗って寝るのが好きだった。
具合が悪くなってきた頃から、顔つきがどんどん子供っぽくなっていって、最初に保護した時のおっさん顔はどこへ?というくらい顔つきが変わっていた。

最後は「故みうしーが乗り移ったのか」と思うくらい小顔になっちゃって、かわいい感じになっていた。おっさん顔もよかったけどかわいい顔もよかったね。

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猫用エルクの中に入るキジオ

うちにいたのは2年半くらいだったけど、いいキジオ、すてきキジオでした。
またいつか会おうね。

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バイバイ キジオ

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キジオのケージ、ケージの後はキジオ専用トイレが置いてあった場所。
今はからっぽです

 

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