カテゴリー「DTP」の79件の記事

January 14, 2024

呪われたPowerMac G5

●事の始まり

弊社顧客のところでトラブルが起こり、PowerMac G5を送っていただき、対応することになったのが始まりでした。
とりあえず弊社に送っていただいて、故障状況を聞き、修理会社へ送りました。

そしたら、送り先についたときには、なんというか…もっと破損していたのです。ガーン

●代替機を買うのだが

それは追加で直していただくとして、その間どうするかという話になり、メルカリに出ていたG5を落札して送っていただきました。

梱包開けたらガーン
Mac Proが入っていました。使えぬ

売っていた方があまり詳しい方ではなくて、管理者パスワードは何か? とお尋ねしたら、「管理者が退職してしまって自分は何も分からないシクシク」的なお返事だったので、「違うじゃないか!」と詰めるのはやめました… 
初代Mac Proとしてはいい子でしたよ…
(なお代替機は、尾中さんのご好意によりバッチリ解消しました。その節はありがとうございました!)

●直ってきたと思ったら

どたばたしている間に「修理できました!」とのことで修理会社からG5が戻ってきました。

梱包開けたらガーン!
筐体がゆがむほど破損していました。また修理… 修理屋さんへの行きと帰りとで都合2回破損したことになります。
(なおどちらの修理も配送業者さん持ちで直してもらいました)

呪われてるんか?と思わされる出来事でしたが、この後もこのお仕事ではいろんなことが起きるのだった。しかし略(笑)

ところでPowerMac G5の最終型、Late2005は、最初に入っているOSがTiger(MacOS 10.4)なのですが、市販の10.4が発売された後に出たもののため、正確にいうと10.4.4が入っています。
そのため、Appleから市販された10.4メディアからブートしようとするとカーネルパニックを起こします。
添付されてきたインストールメディアからでないと10.4が入れられないので注意しなければなりません。10.5は普通に入りますが、クラシック環境は10.4でないと入らないので、罠に引っかかる人もいるでしょう。
解決策としては、なんとかして添付されていたインストーラDVDを入手するしかないのです。たまーに出るからヤフオクを張れ…!

October 10, 2023

メインモニタを4K・31インチにしたよ

前のメインマシンがiMacProだったんだけど、こいつはRetinaディスプレイだった。

MacStudioにしたとき、そのまた前に使っていたBenQのモニタに戻したんだけど、4Kに慣れてしまった目には、すでにこの27インチ2560*1440の解像度が我慢できなくなっちゃっていたのだね…
にじんで見えて、いやーんな感じなのである。

それで、モニタを4Kにしたいと思っていたのです。

候補は3つあった。

・ViewSonic 液晶ディスプレイ VP2785-4K
 AdobeRGB 99%カバー 27型 4K IPSカラーマネージメントディスプレイ
 11万円くらい

 最初はコレにしようと思っていたんです。
 しかし、いかんせん他に使っている人が少ない。なんかちょっと心配ではある。

・Apple Studio Display 27インチ

 これだと、使っていたiMacProからコンピュータ部分を取り除いたようなものなので、安心といえば安心。
 脚部の自由度がちょっと低いけど、VESAモデルを買うつもりだからそれは構わない。
 マイクもカメラもついてくる。
 しかし整備品で18万5千円くらい。AppleCareつけたら20万はオーバーするであろう。

・LGエレクトロニクス 32UQ850-W
 31.5型 Nano IPS BLACK 4K(3840×2160)モニター
 DisplayHDR400/DCI-P3 98%/KVMスイッチ/USB-Type-C PD90W/ハードウェアキャリブレーション/5W+5Wスピーカー/高さ調整、 ピボット/3年安心・無輝点保証

 4Kで31インチなんです。老眼に優しい広さ。色域も広いし、Type-C接続ができるし、KVMスイッチが内蔵されているので、Windows機にしているAirがあるんだけど、そいつとモニタ共有させることができる。
 しかもお値段は9万6千円(ヨドバシ)。

というわけで、はじめてLGのモニタ買いました。

あと、モニタアームも買いました。エレコムのDPA-SL05BK
安くて、聞いたことないメーカーじゃなくて、メカニカルスプリングだったのでコレにしました。
設置とかでちょっとてこずったけど、それは主にうちの机の配置のせい(後ろ側に潜り込まないとねじがひねれない)。

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届いた箱 大きい

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設置したところ 右にあるのが今までメインだったBenQ

で、モニタフードが要るんだけど、既製品は今一ついいのが見つからないし、そもそもモニタフードの市場がそんなにないらしい。
それで、自作することにした。

まず、黒のスチレンボード、7ミリ厚のものを購入。モニタの幅が70センチあるので、かなり大きいサイズが必要。
それと、黒のマットのテープ影武者という名前だった)。ベルクロのバンド
そして、これが大事なのだが、無反射植毛布。黒で、後ろがシールになっている。A4くらいの大きさで、10枚入って1600円くらい。
本当は小物撮影の背景などに使う。

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スチレンボードを寸法に合わせて切って、無反射植毛布を貼る。

パーツができたら組み立てて、後ろ側にベルクロバンドをつけて固定できるようにする。
組み立てにはマットテープを使う。

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フードを付けたところ
既に猫の毛がついているのはご愛嬌である

というわけで、画面はきれいだし広くなったしキャリブレーションもとれたので(ハードウェアキャリブレーション機能はついてきているが、スルーして手持ちのi1Pro2でICCプロファイルを作った)、大変満足です。

次はKVMスイッチが使えるかどうか試さないとなあ。

January 04, 2023

MacStudio導入記

●MacStudioを買ってしまったのです

MacStudioを買ってしまったのであります。

というのも、MacOSが毎年バージョンアップするようになって、202210月にはVenturaになったわけなんですが、これがあまり評判が良くないのですね。

M1Macと呼ばれているAppleシリコン搭載型のMacは、今までのIntel機とは違って、モデルが変更されていなくても、出荷時のOSからダウングレードすることができないようになっています。これはユーザーからは触れない領域にそういった情報が書き込まれているので、どうしようもありません。外部デバイスからのブートもできないようになっているので、ほんとうにどうしようもないのです。

それで、Monterey搭載機がいいなとは思っていたのですが、どうやら皆さん同じ考えのようで、Monterey搭載の整備品が出るとすごい早さで売れてしまっているのです。

うーん。

MacStudioならなんでもいいというわけではなく、4~5年は使いたいので、メモリ64Gは譲れない。アプリケーションも容量が年々増しているので、SSDは2T欲しいところです。

どんなもんなんだ…とリサーチしていたら、じゃんぱらにちょうどそういうスペックで、新品・Monterey搭載という商品が出ていました。

早速購入申し込みをしながら、お店(大阪店でした)に問い合わせます。

そうしたら、新品であるがゆえに開封していない、そのためMontereyであるかどうかは確約できない…ということでした。シリアル番号を教えてもらえないかと頼んでみたのですが、販売前の商品のシリアルは教えられないとのことです。考えてみれば当たり前ですね。しかたないので、これはあきらめました。

あきらめたんですが、あきらめきれずにネットの海をさまよっていたところ、同じじゃんぱらのYahoo!店に、ほぼ同じスペックの中古が出ていました。もちろんMonterey搭載機です。これはラッキーかもしれない。

早速問い合わせてみると、こちらは中古ですから確実にMontereyですというお話です。

15分くらい逡巡しましたが、先の新品を買おうと決めたときに散々悩んでしまったので、もうあまり悩まず「あるのなら買おうじゃないか」と購入しました。

Yahoo!店だったので、PayPayカードを使うと大分ポイントが戻ってきてお得な感じです。

 

●今のiMacProちゃんはどうするの

これがちょうどクリスマスごろのお話だったのです。

それで問題になるのが、今使っているメイン機、iMacPro(2017)をどうするか、ですね。

最初は売って資金の足しにしようかとも思ったのですが、購入時にかなりメモリをおごったこともあり、まだ十分使えるスペックです。

それで、サブ機としておいておくことにしました。

すると、置いておく場所をどうにかしなければなりません。

どうにかしようじゃないか…

 

●置く場所を作ろう

それで、机の横に置いてあったガラスの飾り棚を部屋の隅に移動させ、そのあたりを片づけて、一つ大きめのラックを設置することにしました。

そしてエレクタに置いてあった書類や資料などをラックにしまって、あいたところへiMacProをVESA化してモニタアームにつけて設置する、という段取りを考えました。ついでに物置化していた作業テーブルも使えるようにしよう。

iMacProは脚の関係で高さが出てしまうため、エレクタにはしまえないでいたのですが、VESA化してしまえば入れられます。

このへん、どういう順番でどうする、というのがパズルの「箱入り娘」的なところがあって(狭いから)、知恵熱出そうでした。

 

●VESA化するじゃん

VESA化するにあたり、VESAマウントキットが必要だったのですが、Apple純正のものはもう手に入らないだろうと思っていました。物として販売はされていたのですが、Appleのサイトではもう販売終了です。

ヨドバシやビックカメラでも販売されていた形跡はありますが、もう数年前に販売終了となっています。

と、ケーズデンキに在庫があるという表示を見つけました。

「えっほんと?」と思いながら、これがほんとうにあるとすごいラッキーです。

素早く購入の手続きをします。

来るまで、ほんとうは手違いでもうとっくにないのに「あるよ」って表示だけしちゃってたゴメンね、って言われるんじゃないかと思っていたんですが、本当に翌日新品が届きました
すごいケーズデンキ!えらいケーズデンキ!

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●ラックとモニタアームも届く

ラックは幅や奥行きを悩んだ結果、山善の突っ張りフリーラック、60cm幅にしました。

奥行きが25cmで圧迫感がないのがいいです。

モニタアームも注文しました。いよいよあとは肉体労働ですね。

 

●12/28

仕事納めも終わり、年内作業はほぼ終了という感じにできました。

暮れの銀行周りとか、お正月のハムをお肉屋さんに買いに行くとか(中野の島忠の横にあるお肉やさんのハムがおいしいので、これに決めています)、腰痛のリハビリに整形外科に行くとかの外出ミッションをすませて、午後3時頃から片づけを始めました。

いつか使うこともあるかととってあった封筒や、用のすんだ色校正のたぐいを確認しながら捨てていきます。

新品の封筒やフォルダのたぐいが部屋の2か所に分散していたので、場所をまとめます。

ガラスの飾り棚は中身を一度全部出してきれいに拭き、移動させて中身を戻します。

もう使わないだろうというものも入っていたので、捨てるものは捨てます。

といったあたりでこの日は終了。

iMacProのVESAマウントキットはこの日に届きました。

 

●12/29

朝ご飯を食べてから、暮れの買い物に出かけたので、作業はやはり午後3時頃からになりました。

ちょうどこの日、山善のラックとモニタアームが届きました。

早速ラックを組み立てます。上下のパーツを組み合わせるのに、木づち的なハンマーが必要でした。

横に寝かせなければならなかったので、2メートル×60センチの場所を確保しなければならず、それが一番大変だったかな…

場所を確保したあとはひたすら六角レンチでねじ締め地獄。数年前から手首がちょっとダメなので、これが一番辛かった。

もう必死でねじを締めまくり、何とかラックを設置しました。この日はこれで終了。

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●12/30

作業は比較的早く、午後1時過ぎからかかれたですね。

作業テーブルの上とエレクタの上にある資料や書類を整理して、ラックへ格納していきました。

バラの紙類や、単にフォルダに投げ込んでいた紙類を確認して、捨てるものは捨て、残すものはフォルダにちゃんと見出しタブを付けてしまっていきました。

こういうのが一番時間も手間もかかるんですよね。

紙の資料でまとまっているもの、一度は全部捨てようかと思ったのですが、置いておくことにしました。

というのは、紙の資料は残しておくと、元データにもうアクセスできない/読み取れないとなってしまった場合にも最低限の情報を得ることができるからです。

そういう局面がここ数年で何回かあったので、やはり紙って大事だなと思っていたのですね。

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片づけが一通りすんで、場所が空いたのでいよいよiMacProちゃんをVESA化します。

狼君が、VESAマウントキットをつけてモニタアームを設置するところをやってくれたので、とても助かりました。ありがとう狼君

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iMacProちゃんが移動していったので、空いたところを片づけて、MacPro(2013)をメイン機にしていたころのメインモニタ、BenQちゃんを移動させてきて(今までサブモニタにしていた)、メインモニタにします。

サブモニタには、そのまた前のメインモニタだったEIZOのFlexScanSX2462Wを狼君から返してもらって(快く返してくれてありがとう)使うことにしました。これがメインモニタだったのってもしかしてG4(QuickSilver)のころかもしれんな。

いよいよMacStudioちゃん開封の儀!
状態はごくいいとのことでしたが、ほぼ新品同様でした。

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一通り外付けHDDやTimeMachine用HDDなどをつなぎ、起動を確認します。

ちゃんと起動したので、とりあえずOSを再インストールします。

中古だから、初期化して再インストールしないといろいろ心配ですからね。

と思ったら、なんかしらないけどOSのダウンロードに何度も失敗するのはなぜ。ネットワークが中断されましたとか言うし…

3度目のチャレンジで無事インストールできたのでよかったですが、普段使っていて切断されることは今までなかったのでなんか謎だなあ。

そしてもう一つの謎が。

買っておいたエレコムのUSB-Cハブが動作しないのです。

この謎はすぐには解けなかった。

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●12/31

まず、TimeMachineから、アプリケーション以外の環境を移行します。

ほんとうはファイルの移行もしない方がいいのですが(もう絶対使わないIntel時代の遺物や環境設定も来てしまうから)、そうすると手間が莫大になってしまう…ので…(特にメール環境)

もしAdobe関連で障害が出たら、クリーンアップして入れ直せばいいや的な、ちょっと日和った感じで移行しました。

さて、いよいよAdobeアプリインストールです。事前につくっておいたインストーラからインストールを始めます。このために個人版のほぼ倍額を払う、Amazonの割引セールとも縁のないグループ版を契約しているのです。

2021以降ならインストールできる感じです(その前はそもそもユニバーサルインストーラが用意されてないので無理っぽい)。

他はoffice365と、いわゆる「ものかのツール(必須!)」を中心に、今何が入っているのか確認しながら、いらないものは捨てながら、再構築していきます。

まず、ツール類は手元に保管しているインストーラのバージョンを確認しながら、公式サイトを確認して、一番新しいバージョンを入れていきます。Montereyなので。

日和った感じの環境移行をしたので、ひとつひとつ起動するかどうか確かめ起動しない・シリアルを求められる・ライセンスを求められるなどした場合はそれに対応しながらアプリケーションを入れていきます。一口で言いますけれど、けっこうめんどうくさいですね。

モリサワパスポートとLETSも、デスクトップアプリがあるのでインストールし、ライセンスを切り替えます。

LETSは旧LETSなので、もうアプリは表にはなかったですね。会員でログインした先にありました。新LETSに切り替えるかどうかはまだ決めていませんが、もしmojimoにカッコウが入ったら、mojimoにしちゃおうかなと思っています。つばめとカッコウが使えればそれでいいや…的な…

 

●そして年明け

一通り使えるかなというかんじにして年明けを迎えたわけですが、まだ積み残しの課題があった。

例の認識しないUSBハブ

エレコムのこちらです。

MacStudioに挿した場合はつながらないのですが、以下のような事を確認しました。

・iMacProでは動作する→ハブは壊れていない

・MacStudioに、別のUSB Type-Cのデバイスを繋いだ場合は動作する→ポートは生きている

うーんお手上げ。

と思っていたらですね、ふと、裏表逆に挿してみたら…動作したのですよ…

謎なので(Type-Cでも裏表はある的な情報もあるんですけど)、エレコムさんに聞いてみました。

そうしたら、iMacProちゃんでは正常に動作するので初期不良とまではいえないかもなのだけど、1回取り換えてみましょうとというお話になり、代替品を送ってくれるそうです。
それでちゃんと使えるんだといいな。

なお、この裏返したら動作したという話をしたら、「給電容量の大きいデバイスをいきなりつないだのでは」「百均や中華のパチモンなのでは」というご意見をいただいたのですが、自分はいくら何でもそこまでお粗末な人間ではないです…

 

外付けHDDがすぐスリープする

保存コマンドを押すと「エッ何か言った?ゴメン寝てた」的にレインボーカーソルを回しながら起きてくるんです。

なんでもこれ、MacStudio特有の現象らしく、皆さん困っているんだけど解決法が特にないみたいなのです。

そこで、このコミュニティで紹介されていたツール「Amphetamine を使って様子を見ることにしました。

定期的に外付けをたたき起こしてくれる感じですね。

 

ParallelsのサポートするゲストOSの範囲が狭くなった

以前のバージョンでの作業をしなければならない場合に備えて、Yosemite・High Sierraなどで仮想環境を構築しているのですが、M1Macではそのあたりが全滅です。構築できるのはMonterey以降になりました。

 

同じMontereyでも、Intel版とはちょっと違うな、と思うところがときどきありますね。

でも慣れれば気にならないと思います。

 

取り急ぎ構築レポートでした。

June 18, 2021

MacOSで外付けHDDが勝手にアンマウントされたり、再起動時にディレクトリがリセットされる問題解決


4〜5年前から、外付けのHDDが勝手にアンマウントされて警告が出たり、再起動時に外付けで開いていたディレクトリ群がリセットされてしまったりして大変不自由していて、理由が今一つ分からなかったのだけど、USBハブ経由(ダムハブでなく、電源のあるハブ)で接続していたためらしい。

webで「本体直付けにしろ」と勧めている記事を見つけて、半信半疑でそうしたら、見事に解決された!今までの苦労(HDD買い替え、ハブ買い替え、情報を探してネットの海をさまよう)は!
てっきりOSの仕様が変わったものと思って情報を探していたんだが、似た症状で困っている人すら見つけられずにいたのです。
ということは、外付けをFireWireからUSBに切り替えた時から症状がおきたんだな…
本体を買い替えた時にそうしたはずなんだが、そういう時っていろいろ一緒に変えているから原因が切り分けられていなかった。
USBの外付けHDD(もしくはNAS)は本体直付け!

May 07, 2020

Youtubeで動画の投稿を始めました

昨年からセミナー登壇などしていました。
このコロナ騒ぎになってからはオンラインセミナーもやったのですが、今後は登壇機会がなさそうです。

ですので、今手元にまとめてあるセミナー内容などを見直しつつ、Youtubeにアップしていくことにしました。

これで私に興味を持ってくださって、お仕事につながることもあるかもしれないですし。

以降に、動画へのリンクをまとめておきます。

※増えたら更新


●基本編

はじめてでもこわくない InDesign  基本-1-環境設定 18:45
https://youtu.be/ZNq6VpyS7D8

はじめてでもこわくない InDesign  基本-2 マスターページと自動ノンブル 33:23
https://youtu.be/9zNgqqTphyw

はじめてでもこわくない InDesign  基本-3-マスターページとセクションマーカー 22:15
https://youtu.be/4uaC4MNcHyI

はじめてでもこわくない InDesign  基本-4- 流し込み 19:11
https://youtu.be/HHR-UhLM3SU

はじめてでもこわくない InDesign  基本-5- 段落スタイル 24:06
https://youtu.be/TM4yonrjkEw

はじめてでもこわくない InDesign  基本-6-プライマリーテキストフレーム 13:51
https://youtu.be/XoR5se2fILk

はじめてでもこわくない InDesign  基本-7-グリッドフォーマットと段落スタイル 2 22:16
https://youtu.be/RYB3jXYKyAQ

はじめてでもこわくない InDesign  基本-8-文字スタイルとフレームグリッドでのコピペ 15:50
https://youtu.be/i50rhPla5qE

はじめてでもこわくない InDesign  基本-9-テキスト変数 8:23
https://youtu.be/J0CfXNuuXAs

はじめてでもこわくない InDesign  基本-10-正規表現スタイル 9:39
https://youtu.be/UwBfkSbAdr4

はじめてでもこわくない InDesign  基本-11-文字組アキ量設定 18:50
https://youtu.be/AvTCP0al_pY

●エディトリアルデザインのための基礎知識

その1 44:30
https://youtu.be/g3KldLp5mDE

その2 41:33
https://youtu.be/QZPx4Lce6aU

 

●脱初心者のためのInDesign各論

脱初心者のためのInDesign各論 表の作り方 31:31
https://youtu.be/LSAp5OHr-A4
脱初心者のためのInDesign各論 文字詰め 35:29
脱初心者のためのInDesign各論 アンカーオブジェクト 21:48
脱初心者のためのInDesign各論  ブック機能 19:38
脱初心者のためのInDesign各論 ルビ  26:20
https://youtu.be/XEWcil17RYQ
脱初心者のためのInDesign各論 注意したい文字 29:09
脱初心者のためのInDesign各論 先頭文字スタイル  10:41
https://youtu.be/jHKvq9ahj8I
脱初心者のためのInDesign各論 自動縦中横 8:07
脱初心者のためのInDesign各論 箇条書き 13:40
脱初心者のためのInDesign各論 箇条書きのレベル 9:14
脱初心者のためのInDesign各論 段落境界線 14:50
脱初心者のためのInDesign各論 段落の囲み罫と背景色 18:56
脱初心者のためのInDesign各論 下線と打ち消し線  11:58
脱初心者のためのInDesign各論 段落スタイルに登録できる見出し 27:32

December 17, 2019

セミナーを2件行いました

この春、非常勤講師をやった東洋美術学校で、同じく非常勤講師をなさっている生明義秀先生が主催されている「BAU-YA」という団体があります。BAU-YAでは、ストリートアカデミー(ストアカ)というところを通じて、クリエイティブ関連のセミナーをこの春から積極的に行っています。
そこで自分も、セミナーを2件やらせていただきました。

ページ物制作のコツを知る エディトリアルデザインの基礎と常識
11/20に、上記のセミナーを行いました。
場所は東新宿のSBTテクノロジーさんの会議室。
前に書いた「DTPブッシュナイフ」の内容から、アプリケーションやOSに依存しないあたりをまとめ直し、時代に合わせて書き直したものをベースに行いました。
時間が2時間と短めだったので、後半駆け足になってしまいましたが、20人の方が参加してくださり、評判も良かったようです。
また折りを見て再演したいと思っておりますので、聞き損なった・聞きたいという方は、リンク先で「受けたい」登録をしてくださればと思います。
登録してあると、再演時にはご連絡が行くはずです。

はじめてでもこわくない InDesign 本物の基本
12/5には、上記のセミナーを行いました。
場所は竹橋のちよだプラットフォームスクエア。
InDesignで日本語のページ物を組む場合、ごく基本的に押さえておかなければならないところを、2時間で紹介しました。
ハイブリッドハンズオン(ノートPC持ち込みでもよいが、なくても聴講できる)形式で行いましたが、時間が短いので操作について来られない人をフォローするところまで手が回らずでした。
配りものでフォローはできているかと思いますが、その場でついてこられなくてもあまり気にしないようにと一言添えるべきだったかなと思います。
フォローに回ってくださった尾花さん、ありがとうございました。
これも再演の予定をしていますので、聞きたい方は「受けたい」登録をお願いします。

これからの予定ですが、来年(2020年)1/9に、
●一歩先のInDesign 現場の解決
を行います。
○ OS付属フォントの注意点
○ 箇条書き
○ ルビ
○ 自動縦中横
○ 先頭文字スタイル
○ ブック機能について
○ 縦書き時に注意したい文字の扱い
○ 表の作り方
○ アンカーオブジェクト
を紹介する予定です。
ご興味のある方はぜひご参加ください。

November 23, 2019

エディトリアルデザインの講座を行いました

縁があって、BAU-YAというところの主催で、エディトリアルデザインの講座を行いました(プロデューサーの生明義秀先生、ありがとうございました)。

今年の4〜7月にかけて、東洋美術学校というところで、IllustratorとPhotoshopノ初歩を教えたのですが、生明先生は東洋美術学校の非常勤講師仲間なのです。

場所は東新宿の株式会社STテクノロジー(ちょっと前までソフトバンク・テクノロジーだった)の会議室です。

STテクノロジーのフォントおじさんこと関口さんにも大変お世話になりました。

講座の内容は、昔書いた「DTPブッシュナイフ」の中から、アプリケーションやOSに依存しない部分を抜き出し、ブラッシュアップしたものです。

今回は前半をちょっとたっぷりやり過ぎてしまい、後半駆け足になったところが反省点です。

再演があったら、時間配分を見直しつつやりたいなと思っています。

そして次は12/9、いよいよInDesign講座初級編ですよ。場所は竹橋。がんばろう。

July 03, 2019

IMacProちゃんやってくる

6/25、新しいメイン機、iMacProが届いた。OSHigh Sierraにダウンしたり、Adobe関連のインストールに、ちょっとてこずった。

はまり道その1

渡されたHigh Sierraのインストーラが入ってたUSBメモリがブータブルになってなくて、それに気付くのに30分かかった。なんでブートできないのだ!と悩んでいた。

USBメモリの名前が違っていることで気付いた。

作成した人はアップデートのことだけ考えていたため、ブータブルにするという発想がなかったということであった。

 

はまり道その2

新しいセキュリティチップ(T2チップ)が入ってて、外部ドライブからブートできないのがデフォルトになってるのを殺さないといけなかった

リカバリーディスクからブートしてMojave(元から入っていたOS)本体を消してしまっていたので、この「起動セキュリティユーティリティ」も消えちゃっていてできず、仕方なくMojaveをインストールし直したりして時間を食った。

 

はまり道その3

やっとUSBからブートできたと思ったら、「Mojaveが入っているデバイスにはHigh Sierraは入れてやらん」といわれ、先にSSDをフォーマットする必要があった。

 

はまり道その4

前のメイン機MacProから移行アシスタントで環境を移行したのだが、その後3日ほど手が付けられなかったので、再度移行アシスタントをかけ直した。するとメール本文が一部失われるという挙動に(サブジェクトはあるので当初気付かなかった)。結局手動で再構築。

 

はまり道その5

Adobe関連は手動でクリーンアップした。

そうしたら、移行アシスタントをかけ直したりしたせいか、システムがおかしくなっていたようである。

今回、Adobe CCをグループ版にして、InDesignのみ、2014~2017までのバージョンをCC Packagerを使って再インストールしたのだが、これがうまくいかないのである。

延々と処理した揚げ句「インストールに失敗しました」と放り出されてしまう。

なにか環境で殺しておくものとかそういう気遣いが必要なのか?と、グループ版ユーザーの知人に助けを求めてみたが、彼のところでは別にトラブってはいない模様(モリオさん、ありがとうございました)。

デスクトップアプリからの最新版インストールもコケるため、これはシステム環境自体に問題があると見て、仕方なくHigh Sierraインストールからやり直し。

移行アシスタントでもアプリケーションの移行はしないで、先ず最初にAdobeアプリインストールからやってみることに。

(しかし、グループ版のAdmin Consoleは、Adobeサイトの中にあるのだが、なぜあんなにわかりづらいところにあるのか。たどり着くのに大変苦労した。CC Packagerがあるという知識を事前にもっていなかったら、たどり着けた気がしない)

そうしたらあっさりうまくいったのであった。これに約10時間ほど費やした。

結論

●メールとアプリの移行は手動が一番

●移行アシスタントの2度がけ禁止

May 16, 2019

2019アドビ令和の変

先日からのAdobeCCの騒動について、ここで一度まとめておきます。

本当は正式なプレスリリースが出るのを待っていたのですが、騒動になってから1週間、いまだなんの音沙汰もないのです(うちは個人版ユーザー)。

俗に、日本では「#2019アドビ令和の変」と呼ばれている件です。

まず、Adobeから出ている公式文書としては以下の2つがあります。

一部のグループ版ユーザーにメールで知らされたリンク

↑このリンク、既に削除されているらしく、もう読むことができません。どういうことなんだ…(2019/6/19)

非認定バージョンの削除

アメリカでのCCのダウンロード規約が変わったことを知らせるリンク

そして、一部のネットニュースではすでにの件についての報道があります。
Adobeに取材しているものはこれでしょうか。
「事後報告すらない」──“Adobe CC”で旧バージョンDL廃止 アドビは理解求める

現象としては以下の通りです。
・Adobe CCでは、CS6以降の全てのバージョンが使えることを売りにしていたのに、突然ユーザーには連絡なく、あるバージョン以前がダウンロードできなくなった(ダウンロードできるバージョンについては揺れ動いている上に、個人版とグループ版で状況が違うので一概にコレとは言えません)。

大きな問題としては2つあります。
・Adobe CCでは、各アプリのバージョンに「非認定バージョン」と「認定バージョン」を設け、「非認定バージョン」は使用不可、もしインストールされている場合は削除せよ、使い続けると第三者から訴訟を起こされる可能性があると通告してきた(第三者に関しては明言されていない)。
・Adobe CCのポリシーを突然変更し、最新バージョンを含む2つのメジャーバージョンのみが使用できるとしている

この2つは全く別のことなのですが、突然一緒に発表され、CCのデスクトップアプリケーションから旧バージョンが選択できなくなったので、ごっちゃにされがちです。
また、前述しましたが、デスクトップアプリケーションから選択できるバージョンが、日によって変化しています。
さらに、デスクトップアプリケーションから選択できるバージョンと、グループ版で使用できるCreative Cloud Packagerから入手できるバージョンに違いが出てきています。具体的には、Creative Cloud Packagerからは認定バージョンを全部ダウンロードすることができます。

そして問題なのが、今回非認定バージョンになったCS6、使えないのはCCから提供される場合で、それ以前にパッケージ板でCS6を購入した人は使用する権利が生きています。
ですが、CCとCS6のパッケージ版は、同一環境では今まで共存できませんでした(Adobe IDによる管理の関係で)。
現在CS6をパッケージ版で再インストールした場合、アップデータが生きているかも不明です(サポートに問い合わせた結果、提供できないといわれたという報告が上がっています)。
本来、検証してから書くべきなのですが、一度削除してしまったが最後、二度とインストールできない可能性があるので、怖くて検証できません。

「非認定バージョン」ができる原因になったのは、Dolbyとのライセンス契約に起因するのではないかという観測があります。Illustratorに累が及んでいないことから、多分それでビンゴかと思います。
Adobe CC、旧バージョンのダウンロード提供を突如終了。ユーザーには旧バージョン削除促すメール送信

元文書を読んだ人のツイート

たいへんざっくりしたまとめなんですが、我々印刷に携わるDTP業界としては、旧バージョンが使えなくなるというのは大変困ることです。
なぜなら、バージョンをまたぐとドキュメントの再現性が損なわれる(つまり元の状態で開けなくなる)場合があるからです。
特にInDesignでは、組版エンジンがアップデートされるため、バージョンをまたいでの作業は厳禁とされています(過去にはマイナーバージョンアップでも修正が行われてしまい、マイナーバージョンまで固定を求められた(アップデートできない)場合がありました)。
そのため、大変な混乱が起きているのが現状です。
他業種の方からは「新しいバージョンを使えばいいのではないか」「古いバージョンでないと動けない業務フローに問題があるのではないか」といった指摘を受けますが、それは印刷というものを知らない発言かと思います。
書籍などでは、5〜10年前の書籍が一部修正の上再版といったことがよく行われます。
制作したときのバージョンで開かないと、修正していないところが動いてしまうため、「一部修正」が不可能になってしまうのです。
新しいバージョンで開いて作業した場合は、全ページにわたって変化が起きていないかを検版しなくてはならず、かかるコストと時間が大幅にアップします。
たった1ヶ所の修正のために300ページ検版とか、事実上困難なことです。しかも今までできていたのになぜ今日からできなくなった、とクライアントに言われたら、説得できる根拠を示さなくてはなりませんが、そのためのプレスリリースもない状態です。
最近になってやっと15年前くらいまで使われていたレイアウトソフト「QuarkXPress」環境からやっと脱却できたくらいです(会社によってはまだ扱える環境を残しているところもあります)。

また、メールでの通知などがなされていないため、今回の件に気付いていないユーザーも多数いるのではないかと思います。

Adobeのサービスを使う場合の条件として「アドビ一般利用条件」というものがあるのですが、その中には以下のような記述があります。

11.2 アドビによる終了 正当な理由以外によりアドビが本「条件」またはお客様の「サービス」の使用を終了する場合、アドビはお客様から提供いただいている電子メールアドレスを使って、少なくとも終了日の30日前までにお客様に通知するよう、相応の努力を行います。

努力はされているのでしょうか。大変疑問です。

追記:2019/6/19
その後、個人版とグループ版で、インストールできるバージョンに差が出るという現象が起きています。
個人版では直近2バージョンしかインストールできませんが、グループ版では「Creative Cloud Packager」という機能を利用して、いわゆる「認定バージョン」であればインストールできるのです。

個人版ユーザーでも、認定バージョンのインストーラは入手できないのか、Adobeに直接問い合わせてみましたが、Adobe内の各所に確認してもらった結果、「できない」というお返事をいただきました。
仕方がないので、ちょうど更新時期だったこともあり、うちでは個人版をグループ版に変更することにしました。年間費用で考えると倍近い出費になります。

Amazonなどのキャンペーンで、安い個人版を購入していたユーザーは、切り替えるわけにも行かず、たいへんショックが大きいのではと思っています。

なお、現時点で、当方にはポリシー変更に関する通知は、なにひとつ来ていません。

また、一部ユーザーに送られてきていたポリシー変更を知らせるリンクも、消されていると言う報告があります。

まだ予断を許さない状況ではあるかと思います。

April 23, 2019

中村書体と筑紫書体

4/21、名古屋で行われた「中村書体と筑紫書体」セミナーへ行ってきました。

あの!写研の!ナールとゴナの開発者である中村征宏(なかむら ゆきひろ)さんのお話が聞けるのです。

中村さんは1942年生まれですが、今でも書体の開発と販売をされています。

中村書体室

発表される前と後では、日本の印刷物の表情がまるで変わってしまったといっていいほどエポックメイキングな書体である、モダン書体の雄、ナールとゴナ。

後追いの書体も写植時代からDTPの今になってもいろいろとでていますが、自分的にはナールとゴナの完成度を越えたものはないといっていいと思っています。

そんな中村さんのお話が聞ける!

行かねば!

ということで行ってきました。

 

一緒に、フォントワークスでがんがん書体を開発されている、筑紫書体の藤田重信さんのお話もあったのですが、ちょっとそこは割愛します。

すみません。大変面白いお話だったのですが、今回は中村さん中心にお送りします。

 

とはいえ、中村さんのセッション中は、作例が当時の新聞や雑誌などが多かったため、写真撮影はなしとのことだったので、印象に残ったことを中心に書いていきます。

まず、朝6時に起きて、猫に一通りごはんやって、猫トイレ掃除して、シーツとかけ布団カバー取り替えて、洗濯機1回まわして干して出かけました。イースター休暇のせいか、東京駅には外人さんの旅行客がとても多かったです。

10時の新幹線に乗って、無事名古屋へ到着。

考えてみたら、まるで一人で遠出というのはもしかしたら結婚して以来かもしれないのでした。

仕事で誰かと一緒とか、そういうのはもちろんあったのですが。

名古屋へ着いたら、山本屋のみそ煮込みうどんを買おうと思ったのですが、ちょっと迷いました。エスカに行こうと思ったのにメーチカへ行ってしまったのが敗因。

それで、栄に先に移動して、そこで無事購入しました。でも、生めんは持ち歩き3時間とのことで買えなかった。

会場に到着して、着席。

セッションがはじまる前に主催者の方が会場の人に聞いていてわかったのですが、セミナーは名古屋で開催だったのですが、名古屋以外から来た人が8割くらいいました。みんな中村さんに会いに来たのだと胸熱。

Img_3540

会場後ろには、中村さんの原字ラフ、原字そのもの、タイプフェイスデザインをはじめられる前のテレビのテロップのお仕事などがたくさん置かれていて、実に眼福でした。

Img_3541

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ゴナは、中村さんが15歳で弟子入りした看板屋さんのお師匠さんの文字の骨格が元になっているとのことです。中村さんはお師匠さんの名前に、いまだに「様」をつけて呼ばれます。すごいなあ。

 中村さんは、看板屋さんで3年修業した後、別の看板装飾の会社に入られたり、印刷会社に入られたり、名古屋テレビのドラマやニュースのタイトルテロップのお仕事をされたりした後、いわゆる「版下屋さん」の会社に入られたそうです。当時は「フィニッシャー」とも呼ばれていましたね。

それで、1970年に写研が募集した第1回石井賞にナールで応募されたわけですが、作った理由が、写植の切り貼りで詰めるのが大変なので、詰めなくてもいい書体をつくったということでした。超わかる。とにかく詰めろ詰めろと言われるんですよね。でもその後に出た使用例では、詰めなくてもいいはずのナールは、さらに切り貼られて超詰められていました。

コンテストに入賞してから、書体デザインにお仕事を絞られ、2001年まで写研のお仕事をなさっていくわけですが、あくまでも外部デザイナーとしてであり、東京にはある銀行のお仕事のため3日ほど出張されたくらいしか行ってはいないとおっしゃっておられました。

ナールの「お」の点は横棒の下にあるのかという理由が、先に横棒を引いちゃったからあそこぐらいしかすき間がなかったということだったのですが、とてもおちゃめでよかった。ラフを描いたあとは横棒だけを先に描き、次に縦画、最後にアールと点などを描かれるのだそうです。

中村さんは文字を書く画材としてアニメカラーを使われていたそうです。消しゴムをかけても擦れないからとおっしゃっていた。乾くと耐水性になるしね。わかります。さすがフィニッシャーの知恵です。

中村さんはアールを描く時、雲形定規が使えるところは使ったけれど、使えないところはフリーハンドだそうです。フリーハンドで曲線を平行に同じ太さで引く すごすぎる

中村さんの文字の制作スピードに驚愕した。はっきり数字を覚えているのが、外枠を描いて中を塗ったあと、ホワイトではみ出しを修正する作業。5800文字に3ヶ月かかると。90日しかない。1日何文字直せるのか!

Img_3545

左:中村さん 右:藤田さん

懇親会で中村さんととてもたくさんお話しできて、どれだけナールやゴナのある紙面に憧れてて、ナールやゴナが使えて幸せだったか、DTPになって使えなくなって残念に思ってたか伝えられました。

など、いろいろと思い出すままに書き連ねましたが、とても幸せな時間を過ごしてまいりました。

行って本当によかったです。

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